Our oil conversion initiative has the power to significantly enhance the value of resources.
To build a sustainable, circular society together—
Let 's evolve, together!
{ Philosophy }
油化事業についてご紹介させていただきます
私達のこの油化事業が、資源の価値を大きく変える力となり
持続可能な循環社会を実現するために、
共に進化していきましょう!
気候変動、炭素税、ESG投資…企業は今、大きな転換点にいます。
循環型社会に向けて、具体的な行動が問われています。
🌀 事業概要
廃タイヤを資源として、油化・炭化・金属回収を行う再資源化技術
🧪 年間処理能力
年間 68 万本の廃タイヤを処理可能
♻️ 再生出力
約 40%の重油に加え、約 35%のカーボンブラック、15%の鉄も再資源化
🌱 環境負荷低減効果
CO₂排出量を大幅に削減し、循環型社会へ貢献
資源再生環境組合(REW)の油化事業は、廃タイヤを貴重な資源として捉え、独自の油化技術によって再活用する革新的な取り組みです。年間 68 万本の廃タイヤを処理し、その約 40%を高品質な重油として再生します。さらに、約 35%のカーボンブラックと約 15%の鉄スクラップも回収・再資源化が可能であり、産業用途での活用や鉄鋼業界でのリサイクルが見込まれます。
これにより、CO₂排出量を大幅に削減し、環境負荷の低減と資源循環に大きく貢献します。
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t/1年間のCO₂削減量
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本(杉の木換算)
CO₂吸収量/年間
0
個分(東京ドーム換算)
必要な杉の森林面積
資源再生環境組合(REW)との連携は、企業にとって単なる環境対策に留まらず、競争優位性を確立するための戦略的な選択となります。
環境意識の高い企業としてのイメージ向上は、取引先・金融機関・採用市場における信頼や評価の向上にもつながります。
また、サプライチェーン全体でのCO₂排出量削減に貢献することは、企業の社会的責任の遂行としても重要であり、持続可能な経営の実現に不可欠です。
資源再生環境組合(REW)との連携は、環境貢献だけでなく、企業の経営効率向上にも貢献します。
将来的な炭素税負担の軽減、再生油利用による燃料費削減、廃タイヤ処理費用の削減など、具体的なコスト削減効果が期待できます。
また、環境対策投資に対する補助金や優遇税制を活用することで、さらなる経済的メリットを享受できます。
REWとの連携は、ESG経営を推進するうえで不可欠な要素を提供します。CO₂排出量削減や資源循環に加え、地域社会への貢献・雇用創出といった社会的価値の創出、そして企業価値やリスク管理といったガバナンス強化にもつながります。これにより投資家からの評価向上も期待できます。
廃タイヤ問題の解決、雇用の創出
目標7、12、13に貢献
廃棄物を資源として再活用
次世代への責任を果たす
廃棄物ゼロ社会を目指す
これは、油化プラント内における主要反応炉ユニットの設置状況を示しています。写真中央に設置されている2基の大型円筒形タンクは、廃プラスチックなどを加熱・分解して油分を抽出するための反応容器です。上部には安全柵付きの作業ステージが設置されており、点検・保守作業のためのアクセス性が確保されています。上方にはガス排出用の配管が組まれており、後段のガス処理設備へと連結される設計となっています。手前には未設置の補器やフレーム部材が並べられており、今後の据付作業が続くことを示しています。
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